2018-05-28 思春期の霧 霧 思春期は キリのような モヤのような ものがかかっている 勤務先の とある中学生女子が 「死にたい」 「どうせ私なんて」 「なんでみんなわかってくれないの」 「もういい」みたいな 定型文を叫んでいて 大人は手を焼いている、 ような雰囲気を出しながら 本当は あきれているのかもしれなくて でも、 本当の本当は、 よくわかっていなかったりして。 たいていの大人が 存在は知ってる でも理解はできていない 得体が知れないもの たいていの子どもは 気づいていない でも一部の青年は理解する かけがえのないものだったと。 次はちゃんと、言葉にします。